2007年03月03日

「アラブ映画祭2007」開催 〜エジプト映画特集も!〜

「第三回 アラブ映画祭2007」が開催されます。
今年も盛りだくさんな内容。
エジプト映画特集もあり、とのことで、最近腰の重い私ですが、是非足を運びたいもの。

期間、会場は以下の通り。

会期:2007年3月9日(金)〜18日(日)
会場:赤坂・OAGホール
(東京メトロ・都営地下鉄「青山一丁目」駅5分)

詳細は以下を:
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007.html

上映作品など

今年の目玉は、なんといっても「エジプト映画回顧展」でしょう。
1937年製作の喜劇、エジプトの美空ひばり(?)こと歌姫ウンム・カルスームの主演映画、
そして2006年製作の『ヤコービエン・ビルディング』まで、プログラムを見ただけでも
期待感が高まります(そして行った気になってしまうのが、最近の私の一番いけないところなんですけれどね・・・嘆)。

そしてもう一つの特集「アラブ新作パノラマ」では、初のサウジアラビア映画、そして
イエメン映画も公開。
その他、チュニジア、モロッコ、アルジェリアなど、バラエティー豊か。

以上、ご案内まで。  

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2006年11月01日

日本・トルコ協会 創立80周年記念シンポジウム

上記シンポジウムが、11月9日に行われる。
なんとはなしに内容を見たら、これはなんと、盛りだくさんで内容充実。
万障繰り合わせて参加の価値あり、とみて早速申し込みをした。

詳細は以下の通り。

__________________________________________________

日本・トルコ協会 創立80周年記念シンポジウム(助成:(独)国際交流基金)
「21世紀の日本・トルコ関係 〜世界平和の礎に〜」
 
日時:2006年11月9日(木) 15時〜18時15分
会場:第一法規株式会社 講堂(東京・青山)

プログラム *総合司会 永田雄三(明治大学文学部教授)

第1部(15:00〜16:30)

基調講演1 内藤正典(一橋大学大学院社会学研究科教授)
「イスラーム世界と西洋との架け橋としてのトルコ〜
21世紀における日本との友好関係の意義」

基調講演2 ジャン・エルキン(アンカラ大学助教授)
「トルコ語に翻訳された日本文学の“日本−トルコ関係の将来”における意義」 


第2部(16:45〜18:15)

講演3 ヤマンラール水野美奈子(龍谷大学国際文化学部教授)
「21世紀の文化交流“日本とトルコにおける美の接点”」

講演4 森永堯(元・伊藤忠マネジメントコンサルティング代表取締役社長)
「ビジネスマンから見た“日本人とトルコ人の特別なパートナー・シップ”」
パネル・ディスカッション、質疑応答 *司会:鈴木董(東京大学東洋文化研究所教授)

参加費:無料

申込み:
《「シンポジウム参加希望」、氏名、所属(勤務先・学校名等)、
連絡先(住所、電話番号)》を明記の上、事務局へ電子メール、
ハガキ、ファックスでご送付ください。
セキュリティーと準備の都合上、事前に申込みがない場合は
ご入場いただけませんので、ご了承ください。


交通手段:東京メトロ 銀座線・半蔵門線/都営地下鉄 大江戸線 「青山一丁目」駅
より徒歩3分
第一法規蠅悗里問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします。


(申し込み・問い合わせ先)
日本・トルコ協会
 〒107-0061 東京都港区北青山2−5−1伊藤忠ビル内
電話:03-3497-8039 ファックス03-3497-8038
メール tkjts@itochu.co.jp


____________________________________

特に個人的に関心大なのは、内藤正典教授の基調講演1と、森永堯氏の第4講演。

内藤教授は、イスラームとヨーロッパの関係について、非常に深い考察をおもちの方で、お話も迫力ある。

ヨーロッパのイスラーム系移民の状況に通じた方で、トルコとも関わりが深い。

以下、著作などご参照を。
ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か

以前にも御紹介したが、最近よく取り上げられるヨーロッパのイスラーム系移民の現状がまとまった一作。

イスラーム戦争の時代―暴力の連鎖をどう解くか

こちらはその後発刊された著作で、前作をさらに掘り下げた内容になっている。

また、森永氏はかつてイスタンブル駐在時代に、政財界との前向きなパイプを築いて「この人あり」と知られた方だ。
ビジネス面でのトルコが見えようかと思う。

しかも、司会はかの鈴木董教授。
私の興味はいつも偏っていけないが、何度か御紹介した「トルコ食文化史」の名著、
食はイスタンブルにあり―君府名物考
はじめ、トルコ関連の好著多数の方だ。

なかなか贅沢なシンポジウムなので、関心ある方は足を運ぶ価値ありだ。



  
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2006年10月19日

アラビア書道展『サンドローズ(砂漠の薔薇)2006』開催

上記イベントが、横浜で開催されます。
アラビア書道に関心お持ちの方、是非お運びください。

詳細は以下の通りです。

開催期間:2006年11月1日(水)〜11月6日(月)
時  間:10:00〜18:00(最終日は13:00まで)
会  場:かなっくホール ギャラリーA
     (横浜市神奈川区民センター)
会場住所:横浜市神奈川区東神奈川1−10−1
会場電話:045-440-1211
アクセス:。複凖貎斉狎遽悗茲蠹綿癸永
     京浜急行仲木戸駅より徒歩1分
     E豕淌豌線東白楽駅より徒歩10分
入 場 料:無料

歌舞音曲や絵画が、原則として教義上禁止されているイスラームの世界で、アートとして広く発達してきたアラビア書道。
東洋の書道とは違った、絵画的な躍動感溢れる世界です。

  
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2006年09月27日

国際交流基金の『中東理解講座』


八月にも一度お知らせしましたが、国際交流基金の『中東理解講座』講座、まもなくスタートします。
まだ参加可能ですので、よろしければどうぞ。

http://arima.livedoor.biz/archives/50577900.html

なかなか充実した内容です。
エジプトを様々な視点から捉える講座と、世界規模でイスラームを捉える講座があります。

私も申し込みました。
隅の方で寝ている馬鹿者がいたら、それが私です・・・。  
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2006年09月01日

『アフリカン・フェア』開催!フードコートに突撃しよう?!

今週末、2日〜4日の三日間、経済産業省とジェトロの主催で『アフリカン・フェア』が開催されます。

イベント詳細は以下を参照ください。

http://www.jetro.go.jp/africanfair/

内容は・・・といえば、北から南まで網羅した、アフリカ各国のバラエティー豊かなものが勢ぞろい、というイメージ。

真面目なシンポジウムもありますが、注目はショッピング、音楽、ファッション、そして・・・「フードコート」まで取り揃えた実に楽しそうなイベント。

この内容は、思わず走りたくなります・・・。
http://www.jetro.go.jp/africanfair/program/foodcourt.pdf

ワタクシは、とりあえず「フードコート」に走ります!!
なにしろ、アフリカ料理関係の都内有名店が、結構出展してるのです。
モロッコ、エチオピア、スーダン、中央アフリカ、西アフリカ諸国のお料理などなど。
「ワニのから揚げ」なんかもあるとやら。
なかなか

と、いうことで、ご紹介まで。


  
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2006年08月19日

国際交流基金主催『中東理解講座』 参加受付中

国際交流基金の上記講座、現在受付中です。
詳細は以下の通りです。

毎週水曜日はじっくりと聞く機会の少ない、エジプトの農村地帯の実情、コプト教徒の現状など、エジプトの社会内部の多肢にわたる話題を、金曜日にはイスラームにまつわる諸事情ということで、特に昨今注目の高まっている、欧米各国に日本も含めたイスラーム系移民の現状、アジアのムスリム事情など、興味深いテーマが満載です。

■中東理解講座■
 水曜日「エジプトはナイルの賜物:歴史の多層性と地域の多様性」(全10回)
 金曜日「グローバル化するイスラーム(2)」(全10回)
 http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/tyutorikai/
 日時:9月26日(火)〜12月19日(火) 19:00〜20:30 各講座週1回
 会場:ジャパンファウンデーション国際会議場(赤坂)

以下も併せて、ご参照ください。

http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/tyutorikai/#2

以上、お知らせまで。  
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2006年08月06日

エジプト東方砂漠 遊牧民の貴重な記録


先日ご紹介した、常見藤代さんの写真展にお邪魔してきた。

紅海沿岸のハルガダあたりからナイル川にかけて広がる、東方砂漠で遊牧生活を送る女性の記録だ。

私自身は写真はシロウト以下なので、非常に月並みなことしか言えないが、裸足で岩山を駆け上がる男性の図(「靴など履くから、足の裏が弱くなる」と言うような一言が、ストレートに伝わる一景)、婚礼の写真、駱駝たちと戯れる女性の図(この女性が単独で放牧生活を送っている、その生活を追っている)など、遠い砂漠の世界に思わずいざなわれていくような気持ちがした。
ステキな写真ばかりだ。

それ以上に、記録として、国際的にも得難いものだ。
消えゆく遊牧民の生活文化。
現実的には観光客が相手の仕事が主体となって、定住生活に変わっていく一族の男たち。
その中で、ひとり女性が七頭のらくだを引いて遊牧に出てゆく。

以前から、写真の語るものの大きさ、重要さを痛感してきているのだが、写真の隅々に見受けられる、衣食住などのディテールを実に興味深く見た。

お忙しい中での立ち話ではあったが、色々とお話も伺えた。

この女性の部族は一帯に千人ほどいるのだが、お互いにどこの誰かを知っていること。
女性は(一軒お婆さんのようだが、58歳との由)夫が足を悪くして定住生活を余儀なくされており、9人の子供がいること。
部族の連帯に守られて、何の危険もなく砂漠の遊牧生活をしていること。

これは随分前に別のところで聞いた話だが、いわゆるベドウィンの部族としての連帯は確かに非常に強固なのだそうだ。

たとえば、通常は「どこからきた?」と出身地を尋ねる都市のエジプト人と違い、
「おまえはどこの部族だ?」とたずねるという。

そのときフィールドワーク中だった某氏は、とっさに「日本の姓だって部族名みたいなもんだわい」と「アナ・アル-ヤマーダ(仮名)」と答えられたとか
(アナは「私」、アルは定冠詞で、部族名などの一族名の前に付ける)。

アートには疎い私ではあるが、砂漠の風景はやはり心を鎮めてくれる思いがする。
活き活きと生活する人々の、姿や表情は、さすが生活をともにした人の撮ったものだ。
写真一杯に愛情と共感があふれて、気持ちが和む。

乾いた気持ちに潤いを求める方も、是非どうぞ。


常見藤代写真展
「Becoming the Legend」
(砂漠の荒野に生きる)  

◆日時:2006年8月2日(水)〜8月11日(金) 
    10:30~19:00(最終日15:00まで)

◆会場:コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(新宿駅)
    TEL:03-3225-5001

(地図)→東口を出てすぐの、タカノのビル内です
http://konicaminolta.jp/about/plaza/access/access.html

末筆ながら、お忙しい中色々お話いただいた常見さん、どうもありがとうございました。
  
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2006年08月02日

常見藤代さんの写真展が、読売新聞で紹介されました


こちらで先日ご紹介した、常見さんの写真展が、本日の読売新聞で紹介されました。
ワタシも早速、新聞買いに走りましたが・・・考えて見たら、ウチの辺で売ってるのは
『神奈川版』なのでありました・・・(泣)。

以下、ご参照ください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news001.htm

  
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2006年07月28日

常見藤代さんの写真展「Becoming the Legend〜砂漠の荒野に生きる」

写真家の常見藤代さんが、個展を開かれます。

エジプトの東方砂漠でひとりで遊牧する一人の現地の女性を、常見さんが3年間撮ってきた写真の集大成です。
ラクダ7頭とともに、女性ひとり、広大な砂漠を自由に移動して生きるエネルギーや行動力に惹かれ、常見さんが撮りためてきた写真が展示されます。

常見さんによると、97年以来雨が降らないために遊牧が困難になり、ほとんどの遊牧民が定住地で観光客相手の仕事をして暮らすようになり、今でも遊牧生活を続けているのは数家族だけ。
あと数十年もすれば砂漠に遊牧民はいなくなってしまうだろうと言われているそうです。

貴重な写真が見られることと、私自身大変楽しみにしております。

ピラミッドなどの古代遺跡やイスラーム文化といったエジプトと、また違う世界が広がることでしょう。
皆様、よろしければ是非お運びください。

詳細は以下の通りです。


常見藤代写真展
「Becoming the Legend」
(砂漠の荒野に生きる)  

◆日時:2006年8月2日(水)〜8月11日(金) 
    10:30~19:00(最終日15:00まで)

◆会場:コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(新宿駅)
    TEL:03-3225-5001

「Becoming the Legend〜砂漠の荒野に生きる」
2006年8月2日(水)〜11日(金)
 10:30~19:00(最終日15:00まで)
コニカミノルタプラザ・ギャラリーC(新宿駅)。
(TEL:03-3225-5001)

  
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2006年07月02日

アジア経済研究所の夏期公開講座

アジア経済研究所の、夏恒例の公開講座がまた行われます。
世界各地の開発途上国に関するセミナーです。

設定は10コースですが、そのうち一日が「中東」、一日が「アフリカ」です。
関心のある方は是非どうぞ。


7月 27日(木)コース4 中東・アラブ世界―政治的混沌はどこまで拡大するか?

イラク戦争勃発から3年。同国を「内戦」へと至らしめた国際社会の干渉、とりわけ米国主導の「対テロ戦争」と「民主化」は、周辺アラブ諸国にも大きな変化と混乱をもたらしている。本講座では、こうした情勢を念頭においたうえで、エジプト、イスラエル、パレスチナ、シリア、レバノンに焦点をあて、これらの国・地域がいかなる政治的変化を経験してきたのか、そしてこうした変化は今後のアラブ情勢、中東情勢にいかなるインパクトを及ぼすのかを探る。

10:30-12:00
シリア・レバノン―「民主化」圧力がもたらした「非民主主義」と政治的混乱―
青山弘之  地域研究センター中東研究グループ研究員

13:00-14:30
エジプト―「民主化」とイスラーム運動―
横田貴之  財団法人日本国際問題研究所研究員

14:45-16:15
パレスチナ・イスラエル-新たな政治的枠組みの出現と再定義を迫られる「和平」
臼杵陽  日本女子大学教授



8月1日(火) コース7  アフリカ開発の課題:貧困、環境、紛争
アフリカの開発問題は、今日の国際社会が取り組むべき重要なテーマの一つである。しかし多くの要因が複雑に絡み合って現出するアフリカの開発問題の根は深く、その解決には多角的な現状理解に基づいた長期的な取り組みが必要となっている。本コースでは、貧困、環境、紛争という、現代アフリカが抱える3つの重要課題をとりあげ、具体例に基づきながらその要因や実態を説明すると共に、アフリカ開発に向けた含意と展望を考察する。

10:30-12:00
武力紛争の要因と平和構築の課題
武内進一  地域研究センターアフリカ研究グループ主任研究員

13:00-14:30
農村貧困問題 −マラウイにおける村落実態調査の結果から−
高根務  地域研究センターアフリカ研究グループ副主任研究員

14:45-16:15
国際環境レジームとアフリカ諸国 ―砂漠化対処を中心に―
望月克哉  新領域研究センター主任研究員


その他のコースも、関心ある方には非常に興味深い話題が満載です。
上記以外のコース、参加方法などは、以下をご参照ください。

http://www.ide.go.jp/Japanese/Lecture/Seminar/summer_2006.html#c7


私は個人的に、特に27日のシリア・レバノンとエジプト関連は是非参加したいと思います・・・湿気でふやけた上に暑さで溶けてアメーバ状になっていなければ・・・。

ご参考までに。
  
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