2006年10月22日

イランで初の民間携帯電話サービス始まる〜ニュースのお時間です〜

このニュースを聞いて、エジプトで初めて携帯電話が認可された時のことを思い出した。
今となっては、そんな時代があったなんて想像もつかないような普及ぶりらしいが、
当時は認可されるされると言いながら、何度となく延期になっていたものだ。

イランの状況が、その当時に重なるような気がして、携帯電話認可当時のエジプトのことをふと思い出した。

イランのニュースについては、以下を参照。
livedoor ニュース


もう10年も前の話になってしまうだろうか?
カイロで働いていた時代のある日、イギリス人の上司と一緒に、エジプトの大手顧客を訪問していて、そんな話になったことがある。

「また携帯が認可延期だそうだ」
「またかい。で、どうして?」
「逆探知と盗聴のメソードが追いつかなかったんだってさ」

ここでの反応は、まっぷたつだった。

「はぁ? そんな馬鹿な?!」と、呆れ驚く上司と私の一方で、訪問先のエジプト人社長やスタッフたちは「さもありなん」「そりゃあそうだろうなあ」と、普通に自然な納得顔でウンウン頷いていたのである。
実にまったく自然な反応だっただけに、一瞬内心あっけにとられたことがある。

それを見て、自分の認識の甘さを、改めて思い知ったものだ。
確かに、自宅の固定電話になにかにつけて盗聴音が入っていた時期もあったし、この国での言論の自由は、実はかなり制限されたものだ、と頭では理解していたのではある。
でもエジプトという国が表面のんびりしているせいか、実感が伴うことは意外にない。

しかし現実には、その場にいた彼らにとっては「政府の言論統制」など、ごく当たり前のことなのだ、としみじみ思い知った。
良し悪しをここで言うつもりはない。
ただ「そういう常識」が、当たり前に身について行動する人々なのだ、という現実が、大変マイルドな形ながら見えてしまい、自分の認識を改めたものだ。

昨今、アメリカの圧力もあってか、ずいぶん国内の雰囲気が変わってきたとはいう。
確かに、現政権やその後継などについてなど、政治的な話がほとんど日常の会話ではタブーだった10年余り前を考えると、国内の雑誌などのメディアでも、逆に心配になるくらい大っぴらに「政治」を語り、批判するようになっている。

イランの携帯電話認可の話で、そんなことを思い出し、考えた次第である。
  

Posted by arimaburabura at 01:48Comments(0)TrackBack(0) | Amazon.co.jp | 楽天市場 | ブログ

2006年04月22日

ペルシャ語翻訳家、愛甲恵子さんインタビュー

素敵な絵本を翻訳した人がいる。
ペルシャの人々というのは、古来元来美的感覚が優れていることは、案外知られていない。

愛甲さんのインタビューは、以下を参照。
livedoor ニュース


ライブドアもたまにはイキなニュースを出すではないの。

フルーツちゃん!
ごきぶりねえさんどこいくの?


せっかくだからライブドアブックスの商品を紹介したかったのに、画像なし。
本の画像はちゃんと入れましょうよ、ねえ。  
Posted by arimaburabura at 17:54Comments(2)TrackBack(0) | Amazon.co.jp | 楽天市場 | ブログ