2007年03月03日

二日連続の誕生日

誕生日が二日続いた。

昨日3月2日は、我が家の猫達(ハナ&ヒメ)の14歳の誕生日。
イスタンブルの我が家で生まれ、結婚後「連れ子」としてカイロへ移住。
中東で苦楽をともにした彼女達。
「ハッピー・バースデー・・・」と歌を歌ったけれど、途中でどこかに行かれてしまい、
特別にあけたカンヅメに「キライ!」とブーイングをあげ・・・ああ、はいはい。
スミマセンね、勝手に盛り上がって・・・。

日本帰国後家出した(!)母猫モモちゃんが、出産直後で青息吐息だったのを思い出す。
「桃の節句というのにねえ・・・」と「巣箱」のダンボールに水やら食べ物やらを差し入れしたものだった。
イスタンブルの住まいでは、近所の人たちの挨拶がおしなべて「子猫、元気かね〜?」。
みんな、子猫が見たくてたまらない。
つくづくトルコの人は猫が好きだなあと思ったものだ。
あちこち住んだが、イスタンブルは猫に優しい街だ。
街を歩いている猫らが、他所の大都市とはちょっと違う呑気な空気をまとっている。

あのとき、喰ってしまいたくなるほど愛らしかった子猫らは、いまや私に手厳しく
指示指導を繰り出す、立派な「婆猫」に。
元気なのがなによりだろうか。

hime喧嘩馬鹿一代な強烈キャラを誇る
通称「姫次郎姐さん」も、高齢のため引退。
でもまだまだ元気一杯。
往年のアビシニアンかバステト女神か・・・
というスタイルには、
ちょいと「貫禄」がついた。体重5.5キロ。

hana日本帰国後交通事故にあって、
右目の視力がほとんどなくなったハナも
たまたま巡り会った獣医さんの指導で
一日五回ばかり目薬をさしていたら
最近ずいぶん元気になった。
相変わらず、写真がキライなのだけれど、

体重3.5キロ。小柄でぽっちゃり丸々の、瞳がつぶらな可愛い奴なのだけどなあ・・・。

そして今日は、拙『中東ぶらぶら回想記』の配信開始二周年。
メールマガジンのほうはお休みいただいているが、なんとか当面ブログだけでも、
ぶらぶらモードで更新をしていこう、と。

私自身に子供はいないが、まあ自分の子の誕生日が続いたような気分なのだ。

沈丁花
沈丁花が早くも満開の今日この頃。






はな
気の早い桜も、横浜では咲き始めた。

春だ、春だ!


  

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2006年09月06日

猫らの近況 ヒメちゃんの憂鬱

ここのところ、食べものやら日常の四方山話やらが、なんとなく「子ブログ」に引っ越してしまった。
花は、海外の読者の方のため、ということでこちらに残してあるが、他になかったっけ、と思ったら、久しく忘れていた「我が家の猫話」があった。

連中は、イスタンブル生まれのカイロ育ちだから「中東系のトピック」に、無理やりこじつけている(いわゆる「帰国子女」というやつで・・・)。
今後もそうしようと思う。

長男タケゾウは、長い旅にでてしまった。
音沙汰なしだ。
きっと元気にやっているのだと思う。

ハナちゃんは、年末に別のお医者さんにかかりはじめてから、随分元気になった。
6年ほど前に交通事故で右顔面を車に強打されて、右目がほとんど潰れたような状態になっていたのだが、最近自宅近くに開院した獣医さんに診てもらったら、少しはよくなる可能性アリ、という診立てだった。

「でも、一日五回目薬をささなきゃいけないのです。まあ、ご主人と二人なら何とかなるでしょうが・・・」
「まあ、やってみます」

と、いうことで、最初は阿鼻叫喚の騒ぎになっていたが、なんと私は「猫の目薬さし」を結局のところ習得してしまったのである。

前のお医者さんは「素人さんに目薬は無理です」とキッパリ断言していたし、今の先生も
「え?! 一人でやってるんですか??!!」と驚いていたから、特殊技術なのだと思う。
履歴書に「猫の目薬さし」と明記できるくらい、この特技が市民権を得てくれないものだろうか。

右目は全快こそしなかったが、かなり視力が戻って、随分元気になった。
前のお医者さんもいい先生だったが、人間同様にセカンド・オピニオンは重要だ、
と痛感した次第。

himeさて、なんだか柄にもなくアンニュイなヒメちゃん。
「アルカイダの特攻隊」「極道の姐猫」などと、基本的にケンカ馬鹿一代な強気キャラクターなのに、なんでこういうことになっているのかと言うと・・・

彼女はこの日、生まれて初めて「病院で採血」という経験をしたのである。
予防注射くらいならともかく、採血ともなるとある程度の時間じっとしていてもらわなければならない。

猫にしてはまあ高齢な13歳になったので、一度くらい健康診断をしてもいいか、と、予防注射かたがた採血してもらったのだ。

ハナちゃんは3.5キロと並の体格だが、ヒメのほうは5.5キロ(これでも少し、ダイエットさせて痩せた)と雌離れしていて、力も強ければ戦闘能力も高い。
それの採血ということで、先生に助手の方と私の三人で抑えにかかったら、突然パニックを起こしてオシッコをもらしたあげく、ケージに駆け戻って「いやっ!オウチに帰るっ!!」と騒ぎまくるヒメちゃん・・・豪傑なコだと思っていたら、案外怖がりだったのか・・・知らなかったな。

そう、うっかりしていたが、ヒメちゃんは病院に慣れていない。
三週間入院して、以来しげしげ病院通いをしているものだから、診療台の上で大の字でリラックスできるハナとはワケが違う。
ケンカは界隈で一番強いから怪我とは無縁だし、病気ひとつしたことがない。
故に、あっち向いてホイで猫だまし状態の予防注射以外の経験はしたことがない。

結局、てんやわんやの末に無事採血できたのだが、なにしろオシッコもらして泣き喚いた醜態を、いつも小馬鹿にしているハナちゃんに、ケージ越しとはいえ一部始終見られてしまったのはまずかった。

姐さんの権威、大失墜である。
普段は先に食べるご飯も、フンという顔で先にハナちゃんに食べられてしまうし、自分でも相当恥ずかしいことをやった自覚があるようなのだ。

そういうわけで、ヒメちゃんはちょっとアンニュイ。
そこを思いっきり馬鹿にするハナちゃんも、案外ヒトが悪いコ(?)だなあ、
とは思うのだけれども、とりあえず目下はハナちゃんの三日天下中である。

猫の面子も、人間並みに色々あるものだ。

ところで、ヒメちゃんときたら、その晩、ワタシのベッドのど真ん中に「仕返しオシッコ」をしてくれた。
まったくもう・・・。

健康診断の結果を聞きに行くのに、同伴しないで飼い主だけでよいのはありがたい。

ところで、彼の地の猫らは、相対に足長め、顔小さめでスタイルがよい。
オスも体格骨格がかなりがっちりしている。
でも、トルコの場合「アジア系の血」が強いのもいて、ハナちゃんは標準的な日本の猫となんら変わらない。
お医者さんは「なんか、トルコ生まれなのに、日本猫と何にも変わりませんねえ」
と、なんだか不満そうだ・・・。

尚、同行した夫いわく「キミの狂犬病の予防注射は?」
「ついでにアナタの健康診断もお願いしたけれど『巨大動物』は扱ってないんですってっ!」

・・・不毛な会話である・・・。

  
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2006年04月26日

三渓園の猫(その2)

060421猫日向ぼっこ2それにしたって、観光地の入り口にいるんだから、もうちょっと遊んでくれても良いんじゃないの?、と、うっすら不満…。  
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三渓園の猫(その1)

060421猫ひなたぼっこ横浜は三渓園の切符売り場辺りは、のんきな顔の猫が多い。
多分可愛がられているのだろう。
触っても、のんきに昼寝したままだ。  
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2006年04月10日

相変わらずのヒメ

060323ヒメ1で、ヒメちゃんは相変わらず。
やっぱりボスは彼女だ。体重差2キロは如何にハナちゃんがパワーアップしてもどうにもならず。。

あったかくなって、少しやせたか…な?

ただし、乱暴者ながら、ヒメちゃんの偉いのは「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を大抵欠かさないところ。

でも、普通「ネコちゃんのお見送り」なんていえば、いわゆる「萌え系」な世界なのに、彼女の場合、なんかちょっと腰を割ってるイメージ。

「萌え」じゃないんです。

え?飼い主の問題??
…違うと思いますけど…。

とにかくヒメちゃんは、ピンポ〜ンと誰かくるたびに走って玄関にいかなくてもよろしい。
とりあえず「玄関先に出る」というのが、自分の使命と思ってるとこがあるんです・・・。  
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2006年04月09日

元気になったハナ

060323ハナ1一日五回、目薬さしを年明けから続けていたら、ハナちゃんがずいぶん元気になった。交通事故で痛めた右目の状態が、びっくりするほど良くなったのだ。最近は近所のオスと喧嘩までしてくる。

別の獣医さんでは、諦めるよりない、と言われて、この五年間ばかりすっかり「暗いキャラ」が定着していたが、そういえば元々は強気な子だったっけ。

目が余程辛かったのだろう。

前の先生も大変いい方だったけれど、しかしセカンド・オピニオンというのは大切だなあ、とつくづく思った。

それにしても、ハナちゃん、鼻に喧嘩傷をつけている。
ヒメちゃんなんて、一時眉間に眠狂四郎ばりの向こう傷をつけていた。

獣医さん曰く、
「しかし、喧嘩傷って、特にメスは、普通オシリや首の辺りにつけてくるものなんですけどねぇ…顔っていうことは、相手はかなりやられてそうだなあ。
珍しいですねえ」

ここでワタシが赤面する必要は、ない、と思いたい。  
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2006年03月13日

ペットボトル?

たまに猫用のグッズなど買うネットショップで、ハワイ産のペットボトル・ウォーターなるものを箱売りしていた。

ん??

ハワイウォーターペットスタイル【Hawaii Water Pet Style】八角ダイヤモンドヘッドボトル 590...

うひゃぁ、これは、
「ペット用のペットボトル・ウォーター」だったんであります。

イエ、深い意味はないんですが、なんだか驚いたので。  
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2005年12月27日

最近のタケゾウ

タケゾウ箱座り近影。六月にアップした写真を見ると、確かに太ってはいるけど、ガタイもいいし、なにしろ顔がでかいのでデブ目立たず。
でも語彙豊富だったのに、最近は"腹減った"、"ゴハンまだ?"に限定されつつあります…

(後記)現在タケゾウは行方不明です。見かけた方はご一報ください。(涙)


  
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2005年12月14日

我が家のバステト・コレクション

ベステト我が家のバステト女神たち。
青いファイエンス焼きのレプリカが実は一番好きなのですが、なんとなく友人知人にあげてしまって、現在買い付け担当者を現地派遣中です。  
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2005年12月13日

ねこ 改装版―その歴史・習性・人間との関係

ねこ 改装版―その歴史・習性・人間との関係』 木村 喜久弥 (著)

猫好きのとある研究者が、あれこれと猫についての逸話や歴史を集めて一冊の本にした。
いかにも学究らしく、単なる猫好きのアレコレ話よりも突っ込みが深い。

著者は1921年静岡の生まれで、1959年に亡くなっている、と奥付にあった。
アメリカ経済史と中南米古代文化が専門だった、との由である>
  
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2005年12月05日

海外から日本への猫の持ち込みについて

1999年末日まで、海外からの個人的な猫の持ち込みは、ほぼフリーパスだった。
一応予防注射などの証明書を現地の獣医さんからもらっていったが、
成田についてはろくなチェックもなしで、ホイホイ通関できていた。

犬の場合は必ず二週間、空港の検疫所に留め置きになっていたころだ。

ところが2000年から規則が変わり、猫も最低二週間の検疫が必要になったのだ。
我が家の完全帰国が決まったのは1999年末で、帰国は2000年3月。
日頃の行いが悪いとこうなる、という見本のような話である。

何しろこの検疫、一泊一匹あたり数千円の「飼養管理費」を取られる。
ウチなど四匹もいるので「セット料金はないのか」と夫が相当ごねたらしいが、
結局規定の一泊一万5千円ほどを二週間払い続ける羽目に落ちたことがある
(正確な額は「今はもう確認できない」ので概算)。

で、最近はどうなってるかと「念のため」確認してみて、むっときた。
マイクロチップ識別の導入とやらで、犬も猫もきちんと手続きを踏めば
最短12時間ですむようになっているらしい。
2005年6月から施行されているそうだ。
え〜〜〜〜!!と、思わず農水省のHPを見ながら、思わずブーイング!!

詳しくは以下の『農水省動物検疫所HP』をご参照のこと。
http://www.maff-aqs.go.jp/ryoko/newquarantine/newquarantine.htm

だから、正確に一匹一泊いくらなのか「今はもう確認できない」のだ。
いえ、しょうがないですけど・・・。

以上、まあ一応、ご参考までに。
  
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