2008年02月03日

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香港ぶらぶら雑感記 其の三 〜眠らぬ街で眠れぬ人となる・・・中国茶の不思議〜

香港のありがたいところは、街が眠らないことだ。
今回は特に実行しなかったが、深夜であろうが早朝であろうが、なにかしら食べ物にありつける。
店の閉店時間も遅いので、夕食時間が常に遅めな私にはありがたい。

しかしこの「眠らぬ街」で、実はちょっと不可思議なことが起きていた。
何故か不眠症状態だったのである。
生活が不規則になりがちな仕事柄もあって、元々寝付きも寝起きも悪い夜型の私だが、旅行に出れば結構すとんと眠ってしまう。
ところが、今回ばかりはどうもおかしい。
明け方まで輾転反側状態。
目が爛々と冴え渡って、まったく眠りが訪れる気配すらない。

最初は「眠らぬ街の興奮が乗り移ったかねえ」などとのどかなことを考えていたのだけれど、相当な寝不足状態でやってきたのに、二晩続けてこの状態はどう考えても変だ。
「ちょいと食べすぎかなあ」とも思ったが、過食のせいで不眠になるなら、私は日本じゃ年中無休の不眠症だぞ・・・。

なにが原因だろうかと考えてみて、はたと思い当たったのが「中国茶」だ。
驚いたことに香港で食べるものは不思議と酒を呼ばず、むしろお茶のほうがはるかに料理が美味く感じられる。
食事に酒は欠かせないほうなので、これは本当に不思議だったが、食事中はひたすらお茶をがぶがぶ飲み続けていたのだった。

私は酒はわりあい強いほうだが、カフェインにはどうも弱い体質らしい。
これは高校生くらいのころからわかったいたことなのだが、どうもついうっかり忘れがちで、こういう状態になってはじめて気付く。

よく飲んでいたのは普洱茶(プーアル茶)だった。

夜のお茶を控えたらかなり落ち着いたので、やっぱりカフェインかぁ・・・と勝手に納得しながら帰国。
一応念のため、横浜中華街にある中国茶の専門店で尋ねてみたら、確かにカフェインは結構入っていますよ、との由。
「普段あまり飲んでいないものをたくさん飲むと、過敏に体が反応することもあるかもしれませんね」とも。

ほーれ、ビンゴだビンゴ!と頷く私に、中国茶のプロは「・・・ですから、カフェイン含有量の少ないプーアルくらいにしておくのがよろしいようですよ」というではないか。

・・・また謎が増えてしまった・・・。

首をかしげながらあちこち調べてみたところ、別の犯人(?)が出現。
カフェインもそうだが、どうも中国茶というものは交感神経を刺激するらしい。
そうそうそういえば、ウーロン茶に減肥効果ありなどとよく言うではないか。
細かいメカニズムはよくわからないが、たっぷり飲んだお茶がありがたくも脂肪燃焼を促進してくれる間、体がまったり眠る状態にならないのは無理もないなあ、と、これまた自分勝手に納得した次第。

逆に昼間活動するときに飲めば、まことに霊験あらたかだろう。
犯人呼ばわりなど、被疑者扱いしてマコト申し訳ない。
飲み方が間違っていただけなのだったよ・・・とプーアル茶に心の中で謝ってみた。

(尚、あちこち見たが、以下のサイトを参照した。

http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/repoto/repo-to60.htm

さて、減肥効果のほうだが、帰国後体重計の針はキッチリと2訴ほど跳ね上がっていた。
「あれほど喰ったのに、中国茶のすばらしい効果でこの程度で済んだのだ」と考えるべきなのか、それとも・・・と考えたが、とりあえずは「減量」という課題に先に取り組むことにして思考停止中。

ついでにもう一つ付け加えると、帰国翌日に最近お世話になっている鍼灸の先生のところで「背中の艶が全然違うなあ」と驚かれたのもまた事実。
漢方薬膳、医食同源、実に侮りがたい。
単に栄養過多なんじゃ・・・などとは考えぬのが花というものだろう。

以上、根拠もいいかげんな実にどうでもいい話だが、お茶など飲むと寝つきの悪くなる向きはお気をつけあれ、ということでご参考までに・・・。

尚、このあたりの話に詳しい方がいらしたら是非ご教示賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


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この記事へのコメント
新鮮な中国茶の大量摂取は結構眠くなくなるとは思いますが、多分、アルコール摂取が常より少ないせいかと思います
いや、酒を切らす日がないというような生活しているという意味ではなく、非日常+酒=コテンではなかったせいかと…
Posted by とも2 at 2008年02月03日 23:27
とも2さん

ううむ。お酒はビール程度とはいえ、ホテルの部屋でだらだら飲んでいたのではありますが。
まあ、確かにお酒少な目ではあったかもしれないですが(笑)

しかし、実は中国茶で夜眠れなくなったのって、実は初めてではなかったり・・・いつもあとで「そういえば」となるのです。

本当にあの寝つきの悪さは尋常でなく、我ながら相変らず??????です。
Posted by アリーマ at 2008年02月03日 23:37
睡眠とはちょっと違うかもしれませんが、以前台湾に行ったとき食事と共にウーロン茶を必ず飲んでいたら体調がすこぶる良かったのを思い出しました、個室から流さずに出てみんなに見てもらいたいくらいの一物が毎日続いてました。
それ以来中華料理の脂をウーロン茶が流してくれると信じてます。
Posted by じゅんぺー at 2008年02月04日 16:46
じゅんぺーさま

体の代謝が大いに活性化されたわけですね(笑)
そうそう。私も「脂を流す」と思っていたのですが、要は体脂肪燃焼が進む、ということなんでしょう。

ひょっとして、食べ過ぎた脂肪が燃えつきるのに朝までかかっていたから眠れなかったのかも・・・。
Posted by アリーマ at 2008年02月04日 18:21

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