2006年08月16日

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砂嵐のカルツーム

スーダンでは、砂嵐を「ハブーグ」と呼ぶそうだ。
カイロでは「ハムシーン」。
各地で呼び名は違う。

カルツームでは、六月頃によくあるそうで、たまたま夫の滞在中に一度強烈なのが来た。
カイロのハムシーンよりも、重くて厚い感じがしたそうだ。

スーダン ハブーグ来襲中でもまあ、今回のは街が歩ける分ましなほうなのかなあ、と思う。
カイロでひとたび「凄いやつ」が来ると、目をあけて前を歩けないし、風で吹き飛ばされそうな勢いなので、外など歩けなかった。

確かに人通りは減って、砂塵が空を覆うので薄暗くなる。
面白いのは、そのおかげで陽射しが弱まるから、真夏の暑い盛りでも少し気温が下がって楽になる、という話。

スーダン ホテルの部屋よりスーダン ホテルの部屋よりヒルトンの部屋から撮影。
高みの見物?

こうしてみると、エジプト同様に、川沿いは緑が濃い。



看板はちょっと絵柄が古めかしいが、何やら若い女性が意外に肌の出た格好をしている。
この看板、読み解けた方、是非教えてください。

黄色い車はタクシーらしい。

ところで、砂嵐はエジプトだと3月頃に多い。
「だから、三月のエジプト旅行は避けたほうがいいのでしょうか?」という声をよく聞く。
簡単に例えてしまうと、これは「九月の日本は台風が多いから、旅行は避けたほうがよいでしょうか」という質問と似たり寄ったりだ。

確かに砂嵐の直撃(特に強力なやつ)が来ると、交通機関は全面ストップするわ、外は歩けないわで、大変な思いをするが、別に毎日毎日、というわけではない。
日本にいて台風直撃にあうのと同じだ。

しかもこの砂嵐は、エジプトの場合は三月だけに限って起きるわけではなくて、一月だろうが五月だろうが、来る時は来る。

実際、まるっきり問題のない日のほうが多い。
日本の秋頃の台風より頻度が低いかもしれない。

だから、是非三月に行きなさい、とはいえないけれど、当たったら当たったで「はあ、これが噂の砂嵐か・・・」と、珍しいものをみた気分になればよろしいのではなかろうか。
お天気のことだけに、私にはなんとも申し上げられないけれど。

カルツーム・ヒルトン ロビーこんな日は、ロビーでサッカーでも見るぞ、と集まってきた人たち。

古めかしい高級ホテル、というイメージ。
確かに、設備の老朽化は激しいけれど、でもここが一番マシなのだそうで。

背中にイングランドの旗を背負ってる人がいるから、これはイングランド戦でしょうか?


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