2006年08月12日

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モロヘイヤ専用包丁(高級品)

もう出盛りになったモロヘイヤ。
エジプトでは初夏から夏にかけてよく食べます。

この料理で一番大変なのが、葉っぱをむしって細かく刻む作業。
最近は現地でも、フードプロセッサーなんて便利ものも出回っているようだけれど、
やはり庶民はひたすらひたすら刻みます。

うまくしたもので、エジプト現地では「モロヘイヤ刻み専用包丁」がちゃんとあります。


モロヘイヤ包丁 カバー付き古典的には、小型の半月刀みたいなものに持ち手を両側につけた形が一般的だけど、先日お土産にその「高級品バージョン」をもらいました。
なんと23エジプトポンド(500円弱くらいでしょうか)。
カバー付きの高級品です!!



モロヘイヤ包丁横ねこバスこれはその中身。
ごく庶民的なものだと、たぶんその半額以下で買えます。

大きさは横25センチくらいでしょうか?
関係ないけど、なんとなく大きさ比較用に置いた「ねこバスのペンケース」は頭から尻尾まで約23センチ。


モロヘイヤ包丁立なんとこの高級品は、取っ手もしっかりとした木でできてるけど、なんと二枚刃!
古典的なやつは一枚刃だから、威力がちがうのだ、と思いますたぶん。

たぶん・・・というのは、実はモロヘイヤは、フードプロセッサーで処理していたからで・・・。



挙句、好きだと聞きつけたオットの会社の人の奥さんが、刻んだのを定期的に差し入れてくれてたものだから、モロヘイヤを手で刻んだことのない駄目な奴なんでした。
スミマセン。

モロヘイヤ包丁横二枚刃の間は2cmほど。
ううむ、これならザクザクいけそうだなあ。





エジプトはこういう鍋釜類は、普通のシンプルなものなら非常に安いから、お料理好きな方は、現地にいったら、高級スーパーマーケットの類でもいいから覗いてみてください。
結構面白いんですよ。

「子羊でも丸ごと煮るのかい?!」と思いたくなるような、馬鹿でかい鍋が「家庭用」だったりします。業務用でなくて。

モロヘイヤ・スープのレシピは、以前もご紹介したけれど以下参照。
http://arima.livedoor.biz/archives/50121436.html

バステトついでだけど、この青い猫は、中王国時代(紀元前2000年頃)にファイユームというところ出土した、ファイエンス焼き(一種の七宝焼きみたいなもの)の像で、お土産でレプリカがよく売ってます。
「バステト」という女神の像です。

何の神様か、というところはいまひとつ曖昧で、一応「恋と音楽の神」とか「母性の神」などといわれていますが、そんなに大げさな神様ではなくて、ギリシャ神話のミューズに近いかもしれません。

ともあれ、猫が古来可愛がられていたのが良くわかります。

この辺の詳しい話は『中東犬猫話』ということで連載記事にしたことがあります。
関心ある方は以下をご参照ください。

http://arima.livedoor.biz/archives/cat_50005203.html




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