拉致状態で考案に拘束されていた、アルジャジーラのフセイン・アブデル・ガニエジプト史局長が釈放された。
以下は、とりあえず交流されているという事実が明らかになった時点のものだが、ご参考まで。
livedoor ニュース
保釈金はUSD1,745。
拘束したのは警官でなく、私服の公安だったそうだ。
まあとにかく扱いはひどいもので、警察署に連行されるまで40時間も車の中に閉じ込められたり、カイロ移送後も家族との面会が許されなかったり、という状況だったとの由。
エジプトの官憲(特に公安)ならば、驚くにはあたらない。
高名なジャーナリストだからそれですんだのだ、とも思える。
釈放が意外に早かったのは、報道関係者や関係の深い政治家殻の相当に強烈な働きかけがあったから、との由。
それが可能になっただけでも、エジプトとしては大きな進歩(??)ではある。
参考記事:http://english.aljazeera.net/NR/exeres/F790E28C-BD0F-4794-A394-388DA2C29FDD.htm