2005年09月13日

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猫の予防注射

我が家には三匹猫がいる。
タケゾウ(♂)、ハナ(♀)、そしてヒメ(♀)。
トルコ生まれのエジプト育ち。

私が独身でトルコにいた時に飼っていて、結婚したからエジプトに移動するとき、まとめてついてきたのである。そういう意味では「連れ子」だし、唯一の「嫁入り道具」でもある。

どうでも良かろうが、うちのオットは猫好きで、猫話が盛り上がっているうちに結婚に至ったようなものなので、我が家の場合「ネコはかすがい」なのだ。
たとえ、婚約当時は食べちゃいたいほど可愛かった子猫たちが、いまや12歳という立派なジジババ年齢に達して、時に飼い主に懇々と説教をたれるような「スゲえウザイ」状況になっても、家族は家族なのだ。


各猫キャラクターは過去の記事を参照いただくとして、毎年予防注射の時期には奇奇怪怪な駆け引きが生まれる。

いちばん簡単なのは、単細胞反射神経行動型のヒメちゃん。
何度同じことを繰り返したかわからないけど、ケージの奥に乾燥エサなど撒いておくと、勝手に入ってくれる。でも、移動が始まるとぎゃあぎゃあ騒ぐので「お馬鹿」と一言で済ましている。
でも、ケンカが一番強いのは彼女であって、私にトカゲだ蝉だ、生きた小鳥だ、挙句に蝙蝠まで貢いでくれるのも彼女。いらないんですが。ちなみに今年は蝉が多かったです。

次はハナちゃんで、私の言うことは基本的に聞く。
一度交通事故で半死半生になっているので、病院にいくとしても大して騒がない。
交通事故で頭を強打する前は、猫には珍しく思考能力がある利口なコだった。
ただ、人語を解するので、空気を読んでどこかに行ってしまうのだ。

で、一番困るのが長男(?)タケゾウ。
体は大きいのだが、疑り深くて臆病で、しょっちゅうヒメちゃんに張り倒されている。
でも、妙に勘がいいので「今日は予防注射」などと気取られると、あっさりいつの間にかどこかに出かけて消えている。

こういう三匹を一度にまとめるのは至難の業だ。
オットに「猫匠」といわれている私でも、なかなか捕まらない。

で、獣医さんに行けば、あっという間に終わる。
車に積みなおして、帰宅。

さて、その後、予防注射の証明書を見ていて、どうも釈然としないものがあった。
「品種:日本猫」と書かれているのである。

あの〜、すいません、こいつらは「日本の血」なんて一滴も入ってないんですが。
確かに一見普通のキジトラかブチの『駄猫』だけれど、日本猫ではないんですぅ〜。

まあ、大きな問題ではないが、ちょっと複雑な気分がするのではある。

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