
どうも、人に飼われて育った猫がそうなるようだ。よくしゃべる猫とそうでないのがいる。我が家のタケゾウは、ホントに呆れる程のお喋りで、用も無いのに横に来てはフニャフニャと際限なくしゃべっていたりする。挙げ句、草木も眠る丑三時に、突然ミャウニャウ、ウーミーと始まり、見るとぐっすり寝ていたりする。寝言だ。いったいどんな夢をみているのだろう? もっとひどい時は、突然シャァーーッ!ウウウゥゥゥと何かを威嚇する声。まさか狐憑きのネコ?と、恐々起こしたら、んーあー?と寝惚けた顔。深夜に脅かすのだけはやめてほしい…。

