2005年06月04日

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トルコはシーフードでも有名だ。

トルコのシーフードの話。

トルコはシーフードでも有名だ。
イスタンブルなら、旧市街の裏側でマルマラ海に面したクムカプ地区や、
ボスポラス海峡沿いに並ぶレストラン群がよく知られている。

肉料理と違って、魚は高価でもあり、庶民の食卓ではそれほど一般的ではない。
料理法も焼くか揚げるかと単純で、肉料理に比べると今ひとつ精彩を欠く感が
ある。

トルコの魚料理は、ドイツ人だ、アメリカ人だ、イギリス人だ・・・
という欧米系人種が絶賛するものではある。
でも、一般日本人の舌を『美味』として満足させるところまでは至らない。
日本人は世界一の魚喰い。悲しいかな、我々のレベルが高すぎるのだ。

羊をあれほど徹底して食べ尽くす国民とは思えないほど、魚の扱いはぞんざい
だ。
なにしろ、大きな魚の丸焼きなどを高級シーフードの店で頼むと、黒服のウェ
イターが現れて、皮、頭、目、骨の周りといった「一番うまいところ」を全部
外してくれるのである。
で、骨一つない状態にしたいわゆる「フィレー」を静々と各自に分けてくれる。

その度に私は「ちょっと待った!」と騒いだもので、持っていかれかけている
「残骸」をいじましく取り返して「魚の目玉」なんかをつついていた。
全員日本人なら良いが、欧米系の友人と同席している時などは気味の悪いもの
を見るような目つきで見られたものだ。
「わー、魚の目玉食ってる!」「気でも狂ったの?」、
などと言われながら、皮をしゃぶり、頭をつつく私なのではあった。

しかし肉攻めの日々にあって、よい息抜きになるのは間違いない。
過大な期待をもたなければ、そう悪くはない。。
ただしあくまで魚は「高級品」なので、現地の物価から考えると、日本でそれ
なりのステーキハウスなどに行く感覚だ。
入り口に並んでいる魚を見て量り売りなどという場合は、値段を確かめないと
値段が跳ね上がることがあるので注意。

市内で手軽なのは「チチェク・パサジュ」というところにある魚市場(バル
ク・パザル)だ。
イスタンブルの中心点であるタクシム広場から旧市街に向かって伸びる、石畳
のイシュティクラル通り沿いにある。

クムカプはシーフードのレストランが密集した地区で、観光客が多い。
値段も味もそれなりだが、街の雰囲気はそれなりに楽しい。

高級店はボスポラス沿いに点在している。
店の良し悪しはさまざまなので、ある程度情報を集めてからいくと良い。
こちらはたいてい要予約だ。




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