中東ぶらぶら回想記
エジプト、トルコ、ドイツ、そして戻って日本の四カ国で15年余り、
ホテル始め旅行業で勤務しました。ホテルというのは社会の縮図。
そこから透けて見えた中東・ヨーロッパ・日本の話などをぶらぶらと・・・
2005年05月19日
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『古代エジプトの世界』 村治笙子(著) 岩波新書
『古代エジプトの世界』
村治笙子(著) 岩波新書
この簡便な体裁の新書が、実は大変なものだ。壁画の写真は、現在観光では行けない地域のものまで網羅しており、一般的な神殿の写真もかなりマニアックな構図を含むうえ、大変美しい。
若いころ現地でガイドもやっていた私としては「こんな本が当時に出ていてくれたら苦労しなかったのに!!」と、悔しいことしきり。
また、マニアでなくとも十分旅心を誘われる良い本だ。
どこかのガイドブックにプラス、ということなら、この本!といってよいと思う。
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Posted by arimaburabura at 00:06│
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